2020.02.10
店長ブログ vol.18 中華料理が食べたひ。。。
炒飯は、ビールのおつまみです。あ、店長のオオガケでございます。
カレーは飲み物ですが、炒飯は〆ではなく、ビールのおつまみだと思っています。ご飯ものですが、飲めます。わかります。太ります。そりゃ、糖質とビールですから。いいんです。お酒を飲むときくらい、そういう強迫観念から自由でいたいんです。
東京では、町中華が流行って、すでに数年。BSとはいえ、テレビ番組もあるようで。見たいなぁ。たしかに、東京にいたころは、会社帰りに町中華でよく飲んだものです。その時に、炒飯はおつまみになる派とならない派にわかれまして、まあ、なる派が少数なんですけど。
奈良に移住してからは、『餃子の王将』ですね。やっぱり。一人飲みもできますし、何より安い。お酒の種類が少ないことを嘆く方も多いですが、ビール馬鹿の僕には問題ありません。お決まりのコースとしては、餃子→もやし炒め→焼飯。しつこいようですが、焼飯は〆ではなく、あくまでもアテ。これで、瓶ビール3本はいけますな。人数が多ければ、テーブルに乗りきらないくらいの料理を頼んで、ワシャワシャ食べるのが楽しい。だって、王将だから。お値段気にしなくていいですし。
しかし、ここ池田には、そんな町中華がありません。悲しい。いや、無いことはない。でも、車で行かなきゃいけない距離感。これでは、一人飲みができません。悲しい。レバニラ定食とか、酢豚定食とか、回鍋肉定食とか、ビール片手にそういうのが食べたいんです。
で、それとは別のベクトルで、ホテル中華というのもいいんです。僕の中では、日本における中華料理店を、町中華、本格中華、ホテル中華の3ジャンルに分類しています。あ、個人的な分類なので、追及はご無用。
ホテル中華のいいところは、洗練された味。それは、ハズレの無いおいしさ。そして、美しいヴィジュアル。ちょっと高いですが、だからこそ味わえるラグジュアリー感。それでも、メインダイニングに比べれば、ホテル中華はリーズナブルなのがいい。
もちろん、池田には、そんなホテル中華もありません。悲しい。でも、真鍋屋で食べられるチャンスがあるんです。
きたる2月24日(月祝)に、高松の『リーガホテルゼスト高松』内にある中華料理『桃花苑』の料理長が出張ランチをしてくれます。料理長の浦松裕二さんは、池田高校のご出身。そんなご縁があってこそ、実現した企画です。
浦松さんは、中国伝統の味を守りながら、地元の旬素材を積極的に取り入れ、時代のニーズを先取りした讃岐・瀬戸内チャイニーズを追求しています。今回は、讃岐の食材に阿波の食材をコラボさせる中華メニューをコースでお楽しみいただきます。さらに、熱々の点心と中華デザートまで、フルコースでお召し上がりいただけます。
ああ、できることなら、客席に座って、ゆっくりホテル中華を楽しみたい。お昼だけど、紹興酒なんて飲んじゃって。たまにゃ、そんな優雅なランチタイムがあったっていいじゃないか。心の癒し、明日への活力になるってもんです。
いかがですか? 池田で優雅な中華ランチ、してみたくなりませんか?
ご予約は、ミンデキッチン(090-7629-3000)まで。お電話ください。
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