令和、明けましておめでとうございます！

あ、昭和生まれの店長オオガケです。

わたくし、生まれも育ちも神奈川県の横須賀です。

戦艦浮かぶ東京湾で産湯を使い、姓はオオガケ、名はタツヤ、

人呼んでフーテンのガケと発します。

わたくし、不思議な縁もちまして、この三好市池田にわらじをぬぎました。

おっと、改めまして、三好交流拠点施設・真鍋屋「MINDE」内で、MINDE KITCHENの店長をしております。

元号が平成から令和に改まった今日この日から、ブログをスタートしたいと思います。

施設の詳細やMINDE KITCHENにつきましては、ホームページをご覧いただければおわかりいただけると思いますが、もっともっと伝えたいこと、もっともっと知ってほしいことがありますので、少しずつですが、こちらで書き綴っていこうじゃないかと。

また、この真鍋屋は三好市への移住を推進する施設でもあり、自分自身も移住者でございますから、移住者から見た三好のいいところ、そうでないところ……なども書いてみたいと思います。あ、大のラーメン好きですので、突然、ラーメンブログになる可能性もあります(笑)

初回は、自己紹介、第一弾。最近では、すっかり料理人と思われていますが、本業は今でも食のライターです（だんだん強く言い切れなくなっている自分もいますが…）。

今の体形からは想像できないかもしれませんが、中学、高校、大学はソフトテニスに熱中。いや、本当に、スポーツマンだったのですよ。信じて、本当だから……。人生に大事なものは、テニスコートで拾ったと言っても過言ではありません。

大学を卒業後は、食の専門出版社「柴田書店」に入社。月刊誌の『料理百科』編集部を皮切りに、ムック編集、書籍編集など、とにかく食の専門書ばかりを編集してきました。いい雑誌、いい書籍を作るために、食べて飲んで、食べて食べて、飲んで飲まれて……。この間に吸収した旨い料理と旨い酒のおかげで、学生時代に鍛えた体は、もろくも崩れ去ってしまったわけです。

約９年間務めた会社を辞め、フリーのライターへ。もちろん、食に関する記事しか書けませんから、『料理王国』、『dancyu』、『ワイン王国』、『あまから手帖』などなど、いろいろな雑誌でお仕事をさせていただきました。

というわけで、料理人としての修業をしたわけではありませんが、この編集者時代に培った知識、取材時に見て学んだプロの技、何よりも貪欲な食欲をもとに、MINDE KITCHENの店長として、毎日のおかずや各イベントの料理を作っているわけです。

つづきは、またのお話。

気になる？ねえ、気になる？