2019.06.05
店長ブログ vol.4 ラーメン大好き大掛さん①
あ、店長のオオガケです。
ラーメンが好きです。あ、別にオオガケの好きなものを発表していくコーナーではないのですが。。。
とにかく、ラーメンが好きです。「でしょうね(笑)」と思ったアナタ!体形で判断してはいけませんよ!でも、たしかに太りやすい食べ物ですからね。わかります。ラーメンが好きで太ったのか、太っているからラーメンが好きなのか。卵が先か、鶏が先か。。。永遠のテーマと言えましょう。
僕にとって、ラーメン好きを決定付けたのが、昔にしたこちらの仕事でした。
柴田書店から刊行された、『プロのためのラーメンの本』と『プロのためのラーメンの本2』。この2冊を編集させてもらいました。
パート1を編集したときは、10ヵ月間で300杯以上のラーメンを食べたものです。そりゃ、太ります。それ以上に、この編集で出逢ったラーメン職人さんたちの情熱にあてられてしまったのです。たかがラーメン、されどラーメン。「そこまでやる?」って驚くほどの手間をかけ、素材選びを徹底、器にもこだわるなどなど。突き詰めるほど奥が深く、進化の先は果てがない。まさに、ラーメンはどんぶり1杯の宇宙(コスモ)なのです。
さてさて、ご当地ラーメンも数多ありますが、徳島といえば、徳島ラーメンです。豚骨醤油の茶色いスープに、甘辛く煮込んだ豚バラ肉、生卵のトッピングが特徴です。ちょっと濃いめの味付けなので、白いご飯が欠かせません。ワンパクなラーメンなんですよ。ご存知ですよね? しかし、それだけではないのです。この定番のスタイルを茶色系とするならば、あっさりスープの白系、そして、中間のような黄色系が存在するわけです。
僕も、徳島へ移住して1年以上が経ちまして、時間を見つけてはこそこそと食べ歩いています。こちらのブログでも、ご紹介していきましょう。
まずは、何と言ってもこちら、『中華そば いのたに本店』です。
茶色系の王道。定番中の定番とはいえ、やはり何度食べても、これが徳島ラーメンだと思わせてくれます。
茶色いスープに、甘辛い豚ばら肉、生卵、完璧です。見た目ほどスープは濃くなく、それでいてご飯に合う味付け。まずは、麺とスープを味わって、中盤になったら、豚バラ肉をご飯にのっけて、スープをちょろりと。後半は、生卵をわったところに、麺を絡めて。生卵を絡ませた豚バラ肉を、再度ご飯に。。。無限に食べられます。
続いては、こちら。白系の代表格ともいえましょう『岡本中華』です。
創業、昭和26年ということで、60年以上の歴史があるそう。
豚骨スープは、コクがありつつ、クドくはなく。歯切れのよいストレート麺と相性のよい塩加減。こちらでは、肉入りがおすすめ。甘辛い豚バラ肉ではなく、やわらかく、肉と脂のバランスがいいチャーシューがたっぷり。これはこれで、白いご飯がほしくなるなあ。
こんな感じで、徳島のラーメン事情もぼちぼちとアップしていきます。
え?池田のラーメンは?
これが、残念ながら、池田には徳島ラーメンはありません。悲しい。けど、池田にもおすすめラーメンはあるんです。それは、また別のお話。。。
というわけで、ラーメン好きの方、ミンデキッチンで働いてみませんか?
接客、料理づくり、スイーツづくり、事務作業、イベント運営、いろんなことが体験できます。僕も、ミンデキッチンも、やりたいことが、まだまだあります。仲間は多いほどいい。そして、可能性は無限に広がっています。未知なる挑戦は、冒険でもあります。一緒に冒険の旅をしてくれる仲間がいたら、どれほど心強いか。
興味がある方は、下記までご連絡ください。
09076293000
担当は、もちろん店長のオオガケです。