2019.06.20
店長ブログ vol.6 前略、タピオカはじめました。
あ、店長のオオガケです。
行列、好きですか? みなさん、よく並びますね。僕もね、話題のラーメン屋があれば行きたくなりますが、行列があると心が萎えちゃって。でも、まあ、わざわざ行ったからには、並びます。でも、並んで食べると、素直な感想がもてなくなるというか。。。
「並んだ割には。。。」と妙にハードルが高くなってしまったり、あるいは、「並んでまで食べたんだから。。。」と思い込みを強くしてしまったり。余計な気分が錯綜して、わけわかめ。結局、記憶に残りづらい食事になってしまう傾向があるように感じます。
いま、いちばん行列ができる食べ物といえば、タピオカミルクティーでしょう!もう、行列を見たら、タピオカだと思えってくらい。僕も大阪で食べてみようと意気込んだものの、店を囲むように並ぶ人、人、人の数を見て、心が折れました。まあ、基本的に若い女性が並んでいますから、そこに一人のオッサンが入り込むこと自体、かなりの勇気が必要なわけですが。。。
ところで、タピオカって、何からできているか知っていますか? 原料は、キャッサバという芋の一種です。南米など、熱帯雨林の地域でよく栽培されています。このキャッサバの根茎から採れるデンプン質を粒状にしたものが、タピオカデンプン。このデンプンを水で溶いて、粒状にゆでてから乾燥させたものがタピオカパールになります。
タピオカって、昔も流行りましたよね。
そうそう、こういうの。今思えば、粒が白くて小さい。ココナッツミルクで食べる、タイ料理のスイーツでしたもんね。
気が付けば、タピオカは黒くなり、粒が大きくなり、ミルクティーと一緒に飲み物となり、インスタを賑わせて、女子がこぞって飲むようになり、行列が伸びる伸びる伸びる。東京では、次々と専門店がオープンしているとか。雑誌編集者時代からの悪い癖で、ここまで流行ってしまうと、逆に興味がなくなってしまうのですが、ここ三好では食べられるところがありません! ないのですよ!
というわけで、ミンデキッチンで、タピオカを食べてもらえるようになりました。
メニューは、3種類。タピオカミルクティー、タピオカミルクコーヒー、タピオカ抹茶ミルク。
各450円、学生さんは学割適用で、どれを飲んでも350円!
大粒のブラックタピオカがたっぷり入っているので、部活帰りの小腹が減ったアナタにぴったり! 学校帰りに寄って、飲みながら帰るもよし。涼しい店内でゆっくり楽しむもよし。気軽に、味わってくださいまし。
そして、7月からは、いよいよかき氷がスタートします。
あの「イケダアップ商店」で大人気だった、はっさくのかき氷に加え、新作のイチゴも登場します。そして、徳島のおいしい素材を使ったメニューを次々と開発していきますので、お楽しみに!
かき氷の詳細は、またのお話。。。